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『ライフルマン』・連射が終わったら右手でクルット軽々一回転・「カコイイ!」

スポンサードリンク 1960年代の西部劇ドラマ『ライフルマン』(チャック・コナーズ)。オープニング画面には、歩きながら腰に抱えてライフルを連射するライフルの連射が終わったら右手でクルット軽々一回転さしたところで画面に顔がバーンとアッ

プになる この場面が非常に印象的でかっこよかった!学校では掃除時間になると庭ほうきを持って子供達はよく真似したものです。主人公のルーカス・マッケイン役(チャック・コナーズ)と息子のマーク役(ジョニー・クロフォード)父子

愛の物語でありフェアプレイ精神、隣人愛、権利の平等といった思想も制作スタッフにより盛り込まれていたらしい。この時期チャック・コナーズは、不朽の西部劇映画「大いなる西部」に(バック・ヘネシー役)出演し独特の存在感

があった。この映画に使われたジェローム・モロスによるテーマ曲は余りにも有名でよく耳にします。この曲は聞く人それぞれにいろいろなイメージを想像させますね。なのでCMやテレビ番組のテーマ曲によく使われています。


 
 またマカロニウエスタンの「夕陽のガンマン」や「続夕陽のガンマン」で主役のモンコ役(クリント・イーストウッド)以上に有名になった強烈な個性派俳優のダグラス・モーティマー役(リー・バン・クリーフ)、常に沈着冷静理想

のリーダーである戦争ドラマ「コンバット」でサンダース軍曹を演じた(ヴィック・モロー)、どんな難関にも立ち向かい力強い頼りになる父親「大草原の小さな家」のチャールズ・インガルスを演じた(マイケルランド)など、この

『ライフルマン』にゲスト出演していた。
 
 主演のチャック・コナーズは本名のケビンという名を好まず、「レフティ」や「ストレッチ」にしようとも考えていたが、野球選手時代に、一塁にいたコナーズが投手に「ボールをこっちに投げろよ」(Chuck it to me)と叫んだこ

とから、この一塁手の名前はチャックとなった。スポーツ選手としての才能があり、MLBのブルックリン・ドジャース(ドジャースがロサンゼルスに移る前は、ニューヨークのブルックリンが本拠地)で活躍した大リーガーだった。ゴ

ルフ、読書、水泳、釣り、詩を書くこと、野球などと幅広い趣味を持ち、慈善事業や政治活動にもいそしんでいた。共和党の支持者で、リチャード・ニクソン元大統領とも交流があった。
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