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『時間ですよ!』堺正章、樹木希林、浅田美代子、天地真理、みんな若かった!

スポンサードリンク  1970年から始まったドラマ「時間ですよ」。東京下町の銭湯「松の湯」を舞台に繰り広げられる人情あり、涙あり、笑いありのホームドラマ。オープニングは堺正章(健ちゃん役)が「女将さ~ん、時間ですよー!」と叫ぶところ

から始まる。また女風呂の脱衣場で着替える場面があったのだが、決していやらしくなかった。なぜか?たぶん番台に座っていた森光子(女将さん役)の滲み出る演技力というか?「チャキチャキ、べらんめえ」の雰囲気というか、存在

感というか、その影響だったような気がする。ホームドラマにはつきものの丸い食台を囲んで従業員と一緒に食事をする場面で、だいたいその回の問題が提起され、その流れで勃発、燃焼、消火、最後はホロっとなるか、ほのぼのとなる

設定だった。

浅田美代子がお手伝い役で出演(この時17歳)、とてもかわいらしかったのでたちまちブレイクした。ドラマの中で歌う「赤い風船」が大ヒットしこの年1973年の第15回日本レコード大賞の新人賞を受賞する。

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悠木千帆(現樹木希林)のお手伝いさん役がはまっていた。悠木千帆の芸名がいつの間にか樹木希林に変わっていた。どうしてだろうと調べてみたら『1977年4月1日、『日本教育テレビ』(NETテレビ)から『全国朝日放送』(テ

レビ朝日)への局名・会社名称変更を記念して放送された、特別番組『テレビ朝日誕生記念番組・わが家の友だち10チャンネル・徹子のナマナマ10時間半完全生中継』の中のオークションコーナーで、「売る物がない」との理由で自

身の芸名「悠木千帆」を競売にかけた。名前は2万2千円で世田谷の飲食店店主に売却され、自らは「樹木希林」に改名』 すごいですね!

天地真理(子供から大人まで人気があった)が「松の湯」の健ちゃん(堺正章)が憧れる「隣のマリちゃん」役で登場一躍脚光を浴び大ブレーク。松の湯の二階の窓辺で白いギターを弾きながら「恋は水色」をよく歌った。以後、「ち

いさな恋」「ひとりじゃないの」「虹をわたって」「ふたりの日曜日」「若葉のささやき」「恋する夏の日」「空いっぱいの幸せ」「恋人たちの港」「恋と海とTシャツと」「想い出のセレナーデ」など一連の大ヒット曲を発表する。

ガラッと趣を変えて藤竜也(風間役 元ヤクザ)かっこよかったですね、 篠 ヒロコ(涼子役)なんとも落ち着いた雰囲気の小料理屋の女将で、風間がいつも涼子の店で無言で飲んでいる場面が印象深く残ってる。

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